ホタル

 農業用の水路やため池、水田などは、農業生産の場であるとともに、たくさんの生き物が生息しています。
 この中でもホタルは、ふるさとを連想させ、夏の風物詩であるとともに、綺麗な水辺に棲む生き物として、環境のバロメーターともなっています。

 農業用の水路やため池は、農地への安定的な用水補給や湛水被害の解消、排水条件の改良だけでなく、生態系保全の視点でも見直していく必要があります。



 メスは草や木の葉の上にじっととまって弱く光る。
 オスは光りながら飛びまわる。
オス
オス
メス
メス

 オスはメスの光を見つけると、お互いに明るい光を明滅させなが近づき、その後交尾する。
 メスは川岸の岩や木の根元に生えているコケに産卵する。
 産卵数は300〜1,000個である。

 幼虫は6回脱皮する。
 幼虫の食物はカワニナ(巻貝)である。

カワニナ

 土の中にもぐってサナギになる。

 成虫はなにも食べない。夜露をのむだけ。

 卵、幼虫、サナギの状態でも光る。

 ゲンジボタル/2秒間隔でピーカ、ピーカ
 ヘイケボタル/1秒間隔でピカ、ピカ


「ホタル水路」での幼虫放流後の生息状況を確認  
復活をめざしてゲンジホタル飼育の取組み
農村の環境・生態系の学習(峰山町 長岡小学校)
農村の環境・生態系の学習(網野町 郷小学校) ←H15.9.17
ゲンジボタルの幼虫をビオトープ池に放流(郷小) ←H16.4.6NEW
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