おお の どうけん
大野道犬

(大宮町)

写真「大野神社」 大野神社

 豊臣家の武将である。
 天正17年(1589)豊臣秀吉は、大野道犬の武功と 、妻の大蔵卿局(おおくらきょうのつぼね)が淀君の乳母であった労に報い、和泉佐野と出生の地である当大野で壱万石余を与え、当地に太閤蔵入領の代官として赴任させた。
 現在の大野神社境内に大野城を築城した。
 文禄元年の政韓の役に出陣し、活躍した。
 大坂冬の陣に際し、野田城(現大阪市福島区)で籠城戦を行い、九鬼盛隆、向井忠勝らと戦ったが落城する。
 元和元年(1615)5月8日、大坂夏の陣において、道犬の子、治長、治房らは、豊臣秀頼、淀君母子を守り、徳川家康との大軍と戦かったが、討ち死にする。

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