お わ ようすい
尾和用水
(丹後町尾和)
| ■尾和用水 丹後半島のリアス式海岸の扇状地の一角にある尾和地区は、海がせまり、山も急峻で、水が少ない地勢にあり、農地の多くは桑畑にしていました。 太平洋戦争後、尾和と袖志の間につくられたアメリカ軍の駐屯基地で水が必要となり、さらに水不足を来すこととなりました。 また、繊維産業の低迷から、桑畑を水田へしたいとの意見も強くなり、水を確保するため国への要望が強くだされ、宇川からポンプにより揚水し、暗渠により尾和まで導水する用水路をつくることとなりました。 工事は、2,700万円の費用を投じて、3ヶ年の歳月をへて、昭和33年(1958年)3月に完成しました。 途中、谷があるため、ポンプにより一旦手前にある高台の貯水槽まで揚水し、対岸の高台まではサイホンの原理を利用して送水しています。 |
![]() 尾和揚水機場 |

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